いわきの名産・物産品

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歴史と風土に育まれ、愛されてきたぬくもりたち。

【地酒】
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地酒は土地の気候や使う水、酒造元によって味が決まるまさに郷土の味です。 地元で採れる米を原料に、精米度を高くして造られるいわきの地酒は香り高くまろやかな風味で種類も豊富。 生産量の約9割が地元で消費されるという、いわきを訪れてこそ楽しめる味わいです。

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御代酒造店 (TEL.0246-42-2660)

勇者の冠のように気品があり、素晴らしい酒であるようにと命名された「勇冠」。 創業は亨保元年で、今のご主人が十三代目という老舗。 飲み口良く、甘さをころした伝統の味わいは今も守り続けられている。
四家酒造店 (TEL.0246-26-3504)

無類の酒好きで、家業の薬屋を辞めて酒造りを始めたという四家酒造の先祖「又兵衛」。 ここの酒は原料米に主として県内産を使用し、昔ながらの手作りの味にこだわっている。 味はさっぱりとした甘口。
太平桜酒造合資会社 (TEL.0246-43-2053)

元禄年間の創業で、小さな蔵で作る手作りの味をモットーにしている。 この程、全国でも珍しい純米大吟醸=u桜浪漫」が新発売。 やや辛口で、すっきりとした飲み口が若い女性にも受けている。


【銘菓】
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市内にあるおよそ100店余りの菓子店が工夫を凝らしたお菓子は、いわきの地名やゆかりの人物、歴史、風土をモチーフにしています。 旅の思い出話がはずむ、美味しいお茶の時間にいかがですか。

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まぼろしのまんじゅう

季節により中身が、栗やくるみなどと、気まぐれに変わるので名付けられた。 写真は、夕張メロンあんが入ったまんじゅう。

●久つみ湯本駅前店
●TEL.0246-43-7643
みそまんじゅう

白あんと、皮に入っている味噌の風味が微妙に溶け合い、ついついもう一個と手をのばしたくなる懐かしい味わい。

●白石菓子店
●TEL.0246-42-2711
花羽二重

中国でいう光絹のように、絹羽二重の肌ざわりと艶やかさを和菓子で表現したもので、甘さをおさえた上品な味が好評。

●新柳菓子店
●TEL.0246-42-2295
じゃんがら

いわきの郷土芸能のじゃんがら念仏踊り≠フ太鼓をモチーフにした生地で小倉あんを包んで焼き上げたもの。 創業以来45年も続く、いわきを代表するベストセラー銘菓。

●みよし天王崎店
●TEL.0246-44-2001


【いわき絵のぼり】
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端午の節句や男児の成長を祝う縁起物として、江戸時代からの歴史を持ついわき絵のぼり。 幅75cm、長さ4.5mの木綿地に15種類もの顔料を使って描かれる八幡太郎義家や、七福神、恵比寿大黒などの15種類程ある勇壮な絵柄が見事な、伝統工芸品です。 現在市内には2名の製作者がおり、個性あふれる希少な作品を創り続けています。


【いわきだるま】
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いわきのダルマには、顔に独特の特徴があるのをご存知でしょうか。 赤、白、青を基本にして群青縁取りしたものがそれです。 「福」を運ぶお正月の縁起物です。


【いわき(遠野)和紙】
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こうぞ≠ニミツマタ≠セけを使う伝統的な製法が、素朴な風合いの美しく丈夫な和紙を作ります。 手づくりの和紙が少なくなる一方で、いわきでは和紙人形や書道、南画、ろうけつ染、障子紙などに幅広く使われています。


【工芸品・陶芸品】
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いわき天狗、誠古型こけし、白水こけし、張り子の虎など、ユニークで愛らしい工芸品は、全てが手づくりの希少なものです。 また、最近では独自の工房で制作に励む陶芸作家たちが、それぞれに味のある作品を生み出し、注目されています。

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